第29回DセンターVBLシンポジウム
（最先端理工学特論）
原子層材料の科学と工学
日程：2025年11月20日（木）・21日（金）
場所：名古屋大学 Dセンター VBL棟3階 Dセンターホール
共催：公益財団法人 日比科学技術振興財団
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概要
本シンポジウム「原子層材料の科学と工学」では、全国から新進気鋭の若手研究者から著名な教授まで幅広い層の研究者13名をお招きし、原子層材料の最先端研究とその応用展開についてご講演いただきます。 原子層材料の物理、化学、プロセス技術からデバイス応用に至る多様なトピックを通じて、学際的な議論と交流を促進し、次世代材料科学の発展を目指します。
プログラム
| 時間 | 内容 | 登壇者 |
|---|---|---|
| 09:00-09:05 | イントロダクション |
竹延大志教授 （名古屋大学） 大野雄高教授 （名古屋大学） |
| 09:05-09:50 | 講演1：「二次元物質の創製から２.５次元物質科学への展開」 |
吾郷浩樹教授 （九州大学） |
| 09:50-10:35 | 講演2：「無機原子層材料の新展開」 |
長田実教授 （名古屋大学） |
| 10:35-10:55 | コーヒーブレーク＆ディスカッション | — |
| 10:55-11:40 | 講演3：「ハイエントロピー遷移金属ダイカルコゲナイドの創製と単結晶育成」 |
平井大悟郎准教授 （名古屋大学） |
| 11:40-13:00 | 昼食休憩 | — |
| 13:00-13:45 | 講演4：「モアレ物質の物理：幾何学構造から生まれる量子状態」 |
越野幹人教授 （大阪大学） |
| 13:45-14:30 | 講演5：「原子分解能２次電子イメージングの深さ分解能」 |
齋藤晃教授 （名古屋大学） |
| 14:30-14:50 | コーヒーブレーク＆ディスカッション | — |
| 14:50-15:35 | 講演6：「2次元半導体による光科学の展開と量子科学への応用」 |
松田一成教授 （京都大学） |
| 15:35-16:20 | 講演7：「二次元材料を用いた発光素子」 |
竹延大志教授 （名古屋大学） |
| 16:20-17:05 | 講演8：「Carbon Nanotube Thin Films via Direct, Dry Deposition from the Floating Catalyst Chemical Deposition Synthesis: from Academic research to Industrial Manufacturing」 |
Prof. Esko I Kauppinen (Aalto University) |
| 17:05-17:25 | コーヒーブレーク＆ディスカッション | — |
| 時間 | 内容 | 登壇者 |
|---|---|---|
| 09:00-09:45 | 講演9：「半導体カーボンナノチューブのエレクトロニクス応用」 |
大野雄高教授 （名古屋大学） |
| 09:45-10:30 | 講演10：「14族原子層材料の合成プロセス技術開発と物性解明への展望」 |
黒澤昌志准教授 （名古屋大学） |
| 10:30-10:50 | コーヒーブレーク＆ディスカッション | — |
| 10:50-11:35 | 講演11：「2次元材料のウエハスケール集積回路技術の基盤構築に向けて」 |
長汐晃輔教授 （東京大学） |
| 11:35-13:00 | 昼食休憩 | — |
| 13:00-13:45 | 講演12：「生体分子の自己組織化が拓くナノ界面機能の新展開」 |
早水裕平准教授 （東京科学大学） |
| 13:45-14:30 | 講演13：「走査型電気化学セル顕微鏡による触媒活性サイトの実空間イメージング」 |
高橋康史教授 （名古屋大学） |
| 14:30-14:35 | まとめ |
竹延大志教授 （名古屋大学） 大野雄高教授 （名古屋大学） |